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私たちの物語

人の脳は10分間血流がないと、機能を回復できる可能性は非常に低くなってしまいます。
心停止を起こした方の命を救うためには1秒でも早く心肺蘇生(CPR)を行わなくてはいけません。
ほとんどの場合、心停止を目撃した方がただちにCPRを開始できるかが、
患者さんの命を救えるかどうかに大きく影響を与えます。
そのためには、救急医療・集中治療を専門とする医師のみではなく、医療系学生はもちろん、一般の方の間にもCPRに関する正しい理解と適切な技術を広めることが重要になります。それは一朝一夕では実現できませんが、少しでも知識と技術を広めることができるよう、
私たちは日々、様々な活動をしております。

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【参加報告】災害治療学シンポジウム in 千葉2024

  • ctatinformation
  • 3月30日
  • 読了時間: 2分

 2024/11/23(土・祝)、千葉大学西千葉キャンパスけやき会館にて、「災害治療学シンポジウム in 千葉2024 激甚化する災害にそなえる地域社会づくり」が行われ、我々C-TATのメンバーも参加しました。

 我々が行った内容は、主に以下の2つです。


① 橋本俊亮(医学部5年)のよる発表

 C-TAT代表の橋本俊亮(医学部5年)が、「災害時に医学部学生ができること~救急サークルの活動を踏まえて~」という演目で発表を行いました。

 また、医学生ができることについて千葉大学災害治療学研究所次世代災害治療学研究部門 大島拓准教授との対談も行いました。災害時の医学生の活動について、学生と教員の両方の立場から議論する良い機会となりました。


② C-TATメンバーによるパフォーマンス

 休憩時間にはC-TATの宣伝活動も含め、パフォーマンスとしてトリアージ披露しました。サークルによるパフォーマンスが初めてだったということで非常に緊張しておりましたが、無事に終えることができました。

パフォーマンスに参加したサークルメンバー:左から神ノ田瑞季(医学部4年)、上野真幸(医学部2年)、森英介(医学部5年)、橋本俊亮(医学部5年)、大川慶之(国際教養学部2年)
パフォーマンスに参加したサークルメンバー:左から神ノ田瑞季(医学部4年)、上野真幸(医学部2年)、森英介(医学部5年)、橋本俊亮(医学部5年)、大川慶之(国際教養学部2年)

 シンポジウム後には懇親会も開かれ、先生方と親睦を深めることができました。様々な領域の先生方と話したことでそれぞれの領域からの災害対策や考えを知り、我々も勉強になりました。

 今回、災害治療学研究所の先生方からお声をかけていただいたことで参加することができました。ご指導していただいた先生方に感謝申し上げます。


救急科の先生方とサークルメンバー
救急科の先生方とサークルメンバー

このシンポジウムは事前申し込みをしていただければどなたでも参加できます。

毎年11月頃に開催されるので、是非ご参加ください。



 
 
 

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