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私たちの物語

人の脳は10分間血流がないと、機能を回復できる可能性は非常に低くなってしまいます。
心停止を起こした方の命を救うためには1秒でも早く心肺蘇生(CPR)を行わなくてはいけません。
ほとんどの場合、心停止を目撃した方がただちにCPRを開始できるかが、
患者さんの命を救えるかどうかに大きく影響を与えます。
そのためには、救急医療・集中治療を専門とする医師のみではなく、医療系学生はもちろん、一般の方の間にもCPRに関する正しい理解と適切な技術を広めることが重要になります。それは一朝一夕では実現できませんが、少しでも知識と技術を広めることができるよう、
私たちは日々、様々な活動をしております。

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機能別消防団"CUMST"結成

  • ctatinformation
  • 3月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月31日

 このたび、千葉市は千葉大学医学部の学生を中心として構成される機能別消防団「千葉市消防団 CUMST(カムスト)」を創設しました。※CUMST = Chiba University Medical Support Team

 消防団のうち、「基本団員」は普段の様々な活動を行うのに対して、「機能別団員」は大規模災害時などに特化して活動します。そのような機能別団員として我々C-TATのメンバーが加入しました。現時点での活動予定は、大規模災害を想定した訓練への参加や発災時においては、急性期ではTriage(トリアージ)・Treatment(治療)・Transport(搬送)といった活動を、慢性期では避難者の健康管理などを想定しています。

 医学部生が機能別消防団員として活動する事例は全国的にも少なく、県内では初とのことで、不安な点は多くありますが、医学生と言えども将来医療従事者として働く身として患者さん一人ひとりの命と向き合って最善の医療を提供する責任を持っています。互いに協力してより良い活動ができるように最善を尽くしていきます。

発足式の様子
発足式の様子
集合写真
集合写真
千葉市消防団 佐藤薫団長より辞令を受け取るC-TAT代表 橋本俊亮(医学部5年)
千葉市消防団 佐藤薫団長より辞令を受け取るC-TAT代表 橋本俊亮(医学部5年)

~これまでの経緯~

【令和6年11月22日 報道発表】

様々なメディアに報道していただきました。

【令和6年12月26日 任命・発足式】

千葉市役所にて任命式・発足式が行われました。

千葉市消防団の佐藤薫団長より辞令が手渡されました。

【令和7年1月1日 設立】

 
 
 

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